あかね会
染織界に新たな意匠を求め、丸紅が結成した芸術家の会「あかね会」
昭和初期に活躍した芸術家たちによる意匠の数々を
手描京友禅で染めた扇子、
京都の伝統的工芸品である
京焼・清水焼の技法で帯留に仕上げました。
染織界に意匠の革新を
「あかね会」
著名な日本画家や洋画家に染織のための原画(図案)を依頼して、
集まった作品の発表会「草の葉会」の創作活動は、
その後、組織改編されて有力染織家や工房の組織団体「あかね会」に転化しました。