御朱印帳トラベルノート「七宝に宝尽くし文」｜西陣織

京都・「西陣織」の帯をアップサイクルしたご朱印帳。
美しく染められた色糸で紋様を織り上げていく伝統的工芸品「西陣織」。
その帯地を日常にお使いいただけるよう新しい命を吹き込んだご朱印帳です。
ご朱印帳としてだけではなく、旅の思い出のチケットやラベルを貼ってコレクションしたり、コラージュできるトラベルノートとしてもご活用いただけます。
日本の美・文化・伝統を身近に感じていただけるサスティナブルな商品です。

本身の紙は2枚貼り合わせていますので、表と裏と両面使用する事が出来、裏移りもしにくい製本方法です。
手に持った感じがふんわりするのは表紙の厚みを出すために、帯地とポリエチレンの台紙を合わせて仕立てているからです。
この台紙は、ポリエチレンを原料として出来ていますが、焼却しても環境破壊の原因になる有害ガスは発生せず、燃焼後も有害物質は残らない特徴があります。

柄名：「七宝に宝尽くし文」
すっきりとした白地の七宝柄に宝尽くし柄が踊るように配置された帯地を使ったご朱印帳です。
七宝柄や宝尽くし柄には、「円満」や「調和」、「ご縁」などの願いが込められています。

「西陣織」は京都・西陣で生産される織物の総称です。
1976年に国の伝統的工芸品に指定されています。
平安時代から続く職人の技術・技法で様々な紋様を表現した豪華絢爛な織物は、日本を代表する絹織物として、世界に広く知られています。